元日に、恒例の初蹴りが行われました。
エコー父兄は基より、OBや関係者がたくさん来てくれました。
皆様よりたくさんのお年賀を頂き、ありがとうございました。

今年も、監督からお話があった通り大きな夢と小さな夢をしっかりと抱き、選手が活躍することを祈念します。

朝の挨拶では割愛させて頂いた話を、少々したいと思います。
選手に2点。「努力」と「チームワーク」とお話ししましたが、
実は、もう1点「親の思い」の3つあるんです。

先日エコーOB25期生メンバーで24年ぶりに再会し、杯を交わしました。

参加してくれた25期生の職業は、TVプロデューサー,スポーツトレーナー,花屋,電気部品物流業,ダイニングバー経営者,電力会社と、いろんな道を歩んでいます。
そんなみんなが口を揃えて同感した話です。

当時エコーの練習は、グランド20周から始まり、リフティング100回できない子は、
ゴールライン間を10本ダッシュから練習が始まり、練習終盤に再度グランド10周をしているような、
厳しい練習でした。
そんなハードな練習に、誰しもが辞めたいと思ったことがあるそうです。
しかし、24年の歳月が経ち、あの時の厳しい練習に耐えたからこそ、
社会に出てからの苦難に臆することなくやって来れたと語っています。

エコーを辞めずにやって来れたことについては、リーダーシップを発揮する子がいて
そのリーダーにチームみんなが協力し、みんなで努力をしてきたからだと語っています。
私からすると、選手一人一人がリーダーシップを発揮していたと思っています。

2016年では、選手全員が主体的に取り組んで、チームワークを高めてもらいたいと思います。
「努力」と「チームワーク」を胸に。エコーの闘魂です!

さてもう1点の「親の思い」ですが、当時の父兄は厳しい親父,はきはきと言動するお母さん,大人しいけど見守ってくれたお母さん。性格は色々。しかし、みんな熱かったっと語っています。
当時は、野球の方がメジャーで子供にサッカーをやらせるという環境は、少ない状況でした。
でも、子供がサッカーをやりたいという思いに真摯に応え、心が折れそうな時に子供達を応援し、
心を奮い立たせるそんな父兄でした。練習でも大会でも練習試合でも常に見守ってくれていたイメージだったと。
決して今の父兄がそうではないと思っていますが、改めてお願いできればと思います。
子供たちの成長のため何ができるか、どんな協力でも構いません。今一度、立ち止まって考えてみて下さい。
今日、選手リーダーから発せられた大きな目標「全国大会優勝」少しでも近づけるようにご支援お願いします。

STAFFも先ずは、一人一人の心技体の成長を念頭に、全国大会出場(小さな夢)、全国大会優勝(大きな夢)として
頑張っていくことをここに宣言します。

長々書きましたが最後に、今日の設営をして頂いた6年生の父兄、親子サッカーに積極的に参加してくれた父兄やOB
本当にありがとうございました。
安心してください。例年より盛り上がってましたよ!

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